
ベーチェット病は、全身に色々な症状が繰り返し現れる病気ですが、その原因は解っていません。特に眼に症状がある患者さんでは視力の低下、ひどい場合は失明にいたることもあり、難病に指定されています。
ベーチェット病は、免疫反応が自分の体に対して起こると考えられ、自己免疫疾患に近い疾患とみられていますが未だ詳しくは不明です。 ベーチェット病の症状は4大症状と言われる主症状があり、口腔内アフタと皮膚症状、また外陰部潰瘍などで、特に眼症状が見られる場合はかなり深刻です。
眼症状は眼の中の、ぶどう膜に炎症がおこるのでぶどう膜炎ともいいます。多くの場合、突然の視力低下や眼痛があります。ベーチェット病の症状は現れたり、治ったりが繰り返されることが特徴です。
ベーチェット病の眼症状は、初発症状では霧視という、目に霧がかかったような、霞目の症状が現れます。この症状が片眼に発症することが多く、まだ他の病気の可能性もありますが、ベーチェット病に特徴的なのは、再発性前房蓄膿に進行してしまう事です。この前房蓄膿とは黒目の下部に白く死んだ白血球が膿として現れる症状で、横になると膿の位置も移動します。
この症状は、ベーチェット病特有の症状として知られています。ベーチェット病は、原因が不明な為完全な治療方法は見つかっておらず、疲れ過ぎないようにし、睡眠をよくとってストレスを溜めないように心掛けることで、症状の悪化をなるべく抑え、対処療法をおこなうしかありません。
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