
緑内障は中高年以降の人に多く、眼圧が上昇して視神経が障害されることで、視力が障害される症状をいいます。ほかの眼疾患が原因の続発性緑内障、ほかに原因疾患がない原発性緑内障、また眼の構造の発達異常の発達緑内障の3つに分ける事が出来ます。
子供の緑内障は、発達緑内障が原因である事が多く、続発緑内障も多少見られます・発達緑内障は、形成異常と他の先天異常を伴う発達緑内障と分けて考えます。
発達緑内障の発症時期は、成人してから発症する場合もありますが、ほとんどは生後1年以内に発病します。生まれた時に、特に異常がないとされても、生後数年すると突然眼圧が上昇して、発達異常が認められる場合は発達緑内障とされます。
子供の発達緑内障は、日本では10万人に一人が発症すると言われる障害で、早期の位置に適切な治療を行ってやる事が重要であるとされています。子供の緑内障の症状は、発生原因や病型は違っても、やたらと光をまぶしがったり、突然涙が止まらなくなったり、眼瞼が痙攣するといった症状がみられます。
子供の緑内障治療では、早期に発見して手術が必要になります。さらに、手術は一度で終わらず、何度も手術が必要なことも多いとされています。手術後は、視能訓練が必要になり、眼鏡などで矯正を行います。手術の時期が遅れれば遅れるほど、治療が困難になり子供の負担になるので、大人が異常に気付いてやる事が重要です。早期の適切な治療で、完全に回復する事も可能です。
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